車の下取りと必要な書類、自動車税の取り扱いなど

車下取り

車の下取りと必要な書類、自動車税の取り扱いなど

 

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1.車の下取りの流れと必要書類

 

車を買い替える場合、大手買い取り店やディーラーに下取りに出す人は多いでしょう。
車の下取りの仕組みや下取りをするときにどのような手続きが必要になるのでしょうか?

 

 

 

1-1.車の下取りの流れ

 

 

車の下取りの流れ

 

 

車の下取りはディーラーでの新車購入が前提になります。

 

@ ディーラーで買いたい車を探す
A そのディーラーに車の下取りに出す
B 下取りの査定を行ってもらう
C 販売価格-下取り額=購入価格

 

車の下取りとは、購入する車が決まっている場合に、購入するディーラーに今乗っている車を下取りに出すことによってその差額を購入価格とすることができる仕組みになっています。

 

ディーラーは購入車の値引き金額や下取りに出された車をトータルで判断してどのくらいの値段になるのかを判断しているので車の買い取り価格との一般的な相場とはかけ離れてしまうこともあります。

 

 

 

1-2.車下取りに必要になってくる書類

 

 

車下取りに必要になってくる書類

 

 

車の下取りに必要な書類を確認しましょう。

 

車の下取りで必要になってくる書類は、

 

@ 車検証
A 自賠責保険証明書
B 自動車税納税証明書
C 委任状、譲渡証明書
D 実印、印鑑証明書
E リサイクル券

 

が必要になってきます。

 

車の買い取りをするときと同じなので車の買い取りのついでに、
車の下取りを考える人が多いのはこのためなんですね。

 

 

 

1-3.車下取りをした時の自動車税ってどうなっているの?

 

 

車下取りをした時の自動車税ってどうなっているの?

 

 

自動車税は還付されるので安心してください。

 

車の下取りが4月以降になってしまいますと、
4月に自動車税の年額を支払っていることになります。

 

そのため、4月以降に下取りをした場合にはそれ以降の税金の払い戻しができます!

 

実は払ってしまうと還付ができないと思っている人も非常に多いのですが、
下取りをした際にディーラーに自動車税の還付の話を聞いておくといいでしょう。

 

 

 

2.車の下取りの相場が買取の相場より安いのはなぜ?

 

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2-1.車の下取りが安いわけ

 

 

車の下取りは車の買い取り相場より低くなりがちですがその理由はなんでしょうか?

 

同じような車なのに車の買い取りでは70万円の査定額がついたのに、車の下取りをしてみたら40万円程度にしかならず買取と大きな差が出てしまうことって実際にはかなりおおくあります。

 

下取りでは、買い取った車を現金にするため、業者オークションで売却します。
下取りの場合、オークションで売れそうな価格をあらかじめ設定して、
そこから経費や利益を引いた額を買い取り金額として提示するわけです。

 

ただ、オークションで売れないケースも想定しなければなりません。
落札は出品回数 2.6回に対して1回の割合なので、売れないケースのほうが実際多いのです。

 

そのため、売れずに再出品する場合のリスクも考慮して下取りをしないと、赤字になってしまうことになります。そうしたことから、『下取りで買取る価格をオークション落札予想価格より25万円程度低くしている』のです。

 

下取りでは、さらに余裕を見て価格設定をする場合が多いので、
下取りでの買取り価格は、期待するほどは高くなりません。

 

落札された車は、落札金額プラス落札手数料、陸送費用を支払い、利益を載せて販売するので、中古車販売店の店頭では、落札金額より 30万円から 50万円も高い価格で販売されているのです。

 

 

 

2-2.車の下取りが相場より高くなるケースも

 

 

車の下取りが相場より高くなるケースも

 

 

車の下取りが相場より高くなるケースももちろんあります。

 

車の下取りは基本的に車の買い取り相場よりも安くなる傾向があるのですが、車を買い替えるときにかなり乗り古した車で廃車にしかできないような買取価値がないような車でも下取りでは値段がついて買い替えする車の値引きになる場合が実際にはけっこうあります。

 

それは、買い替えの車の値引きの一環で値段がつくケースなんです。

 

車の下取りは車をそこの中古車業者やディーラーなどで車を購入することを前提としているので、車の下取りで利益を取ることはできなくても車の購入とセットで利益を取ることができるように値段の設定を行っているので買取の相場より高くできるんです。

 

そのため、廃車にするしかないような車は買取より下取りに出したほうが実はお得なんです!

 

 

 

3.車の下取りで注意したい4つのポイント

 

車の下取りで注意したい4つのポイント

 

 

車の下取りの仕組みが分かったところで、ここからは下取りに出すときの注意点について説明していきたいと思います。

 

同じ車でも下取り出すタイミングがちょっと違うだけで下取りの値段が大きく違ってくることもあるんですよ!

 

そこで、下取り価格を少しでも高くするためや、下取り価格を下げられないために、

 

@ 走行距離と年式によって下取り価格は違う
A 下取りに出すタイミングや時期が重要
B モデルチェンジに注意
C 車種やパーツの有無は下取りに関係ない?

 

これら4つの注意点について詳しく見ていきたいと思います。

 

 

 

3-1.走行距離と年式によって下取り価格は違う

 

 

走行距離と年式によって下取り価格は違う

 

 

走行距離が少なく、年式が新しい車ほど下取り価格は高くなります。

 

従来までは『車は10万キロで壊れやすくなる』と言われることが多かったのですが、最近の車は耐久性も上がり、10万キロどころか20万キロ乗っても問題なく走ることもできます。しかし、電気系統の故障や、ゴム製パーツの劣化による交換などを考えると、下取りに出す場合でも走行距離と年式は重要な要素です。

 

そのため、下取りに出す場合はできるだけ走行距離も少なく、年式も新しいうちに手放すのがポイントで、走行距離は3万キロ以内、年式は3年落ちまでが高価下取りを狙うための基準となっています。

 

下取りは年式が新しく走行距離が少ないうちがおすすめです!

 

(参考)
車の査定に走行距離は関係しているの?

 

 

 

3-2.下取りに出すタイミングや時期が重要

 

 

下取りに出すタイミングや時期が重要

 

 

下取り価格がピークになるのは2月〜3月です。

 

下取り価格は1年を通して同じということはなく、新生活の準備が始まる2月〜3月が1番高くなります。

 

さらに、

 

ボーナス前

 

夏と冬のボーナスで車の買い替えを検討する人が多く、下取りした車をオークションなどで高く買い取ってもらえる可能性が高まることから下取り価格は高くなる傾向があります。

 

長期休み前

 

GWやお盆、年末年始ではでは帰省をする人が多く、買い替え需要が高まるので下取り価格が高くなる傾向にあります。もちろん、さきほど説明したボーナスもここに絡んできます。

 

夏前:アウトドアをする人が多くなるのでRV車の下取り価格が高くなります。
冬前:雪対策やスノボ、スキーなどの影響で4WDの下取り価格が高くなります。

 

このように、季節によっても下取り価格が高くなる車種もあります!

 

 

 

3-3.モデルチェンジに注意

 

 

モデルチェンジに注意

 

 

モデルチェンジが発表されると旧モデルの価値が一気に下がってしまいます。

 

車を買い換えるきっかけにモデルチェンジを挙げる人は多く、モデルチェンジが発表されると現行モデルの需要が下がってしまうので、下取り価格も一気に下がってしまいます。

 

そのため、モデルチェンジのタイミングをあらかじめ予想しておくことも大切で、

 

・マイナーチェンジ:2年〜3年
・フルモデルチェンジ:5年

 

このくらいがおおよその目安になります。

 

また、モーターショーなどで開発中の車が登場したり、人気車種はそのときにモデルチェンジが発表されることが多いので、モーターショーの動向もチェックしておくとモデルチェンジで下取り価格を損することが少なくなります。

 

モデルチェンジの周期やモーターショーの動向をチェックしましょう!

 

 

 

3-4.車種やパーツの有無は下取りに関係ない?

 

 

車種やパーツの有無は下取りに関係ない?

 

 

一部の車種によっては下取り人気が低いものがあります。

 

下取りでは買い取る側のディーラーが損をしないことが大前提なので、

 

・外車:乗る人が限られ、修理も海外からパーツの取り寄せが必要
・スポーツカー:一部の人でしか人気がない

 

このようなことから、下取り価格を下げられてしまう可能性があります。

 

ただし、中古車販売会社に買取を依頼する場合には話が違ってきます。中古車販売会社によっては、

 

・外車しか取り扱っていない
・スポーツカーに力を入れている

 

このように扱っている車に特徴のあるところもあるので、その場合は高価買取も期待できます。

 

また、エアロパーツやアルミホイールなどもドレスアップカーに力を入れている中古車販売会社の方がディーラーの下取りよりもプラス査定に繋がることが多くなっています。

 

中古車販売会社の買取りも検討してみましょう!

 

 

 

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