自動車の保険会社を切り替える時の注意点

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自動車の保険会社を切り替える時の注意点

 

自動車の保険等級と割引率の基礎知識に関して詳しく説明している画像

 

1.自動車の保険等級と割引率の基礎知識

 

1-1.自動車保険は年々安くなります

 

 

自動車保険は年齢が高くなると、保険料がかなり安くなります。

 

他人と比較してそう感じている人もいるでしょう。しかし、これは年齢によるものだけではなく、自動車保険の等級と割引率というものも大きな影響を与えていますから、この「自動車保険の等級と割引率」ということにしぼって少しお話をさせていただきたいと思います。

 

実は事故を起こさずに1年経過するごとに保険料は安くなるのが自動車保険の仕組みなのです!

 

 

 

1-2.自動車保険の等級と割引率

 

 

自動車保険には等級と割引率が大きくかかわってきます。

 

まず、等級というのはノンフリート等級のことです。この等級は1等級から20等級まであり、数字が大きくなるにつれて割引率が大きくなっていきます。16等級ですと割引率60%12等級ですと50%となります。この基準となる等級が6等級で6等級の保険料と比較した割引率になります。

 

この等級は事故をおこさないとどんどん等級が上がる仕組みで年齢に連れて保険料が安くなります!

 

そのため、年齢があがるにつれて保険料が安いと感じるのはこの影響も大きいです。10年以上無事故であるという人ですと、割引率は大きくなっているでしょうから、それによって年齢が高くなると保険料が安くなっていると感じているということです。

 

逆に年齢がある程度いっていても何度も保険金を使用しているというような場合は逆に割増の保険料を支払うことになります。たとえば1等級にまでなってしまうと、6等級の1,5倍の保険料を支払う必要が出てきます。

 

 

 

1-3.切り替えるタイミングは満期日をもってから

 

 

契約期間の途中で切り替えても保険料が日割りで返金されるわけではありません。

 

自動車保険の切り替えは保険期間中ではなく、『満期をもって』の切り替えがおすすめです。なぜなら、契約期間の途中で切り替えても保険料が日割りで返金されるわけではなく、解約手数料などがかかってしまうことがあるからです。

 

また、保険を切り替えようと思ったときには『通販型の自動車保険』もおすすめです。なぜなら、通販型なら代理店などに行かなくてもインターネット上で簡単に保険料の見積もりができるので、たくさんの保険会社の中から保険料の安いところなどを自宅にいながら比較できるからです。

 

ネット申し込みができて便利な通販型に切り替える人も増えています!

 

 

 

2.自動車保険切り替えるときに注意したいこと

 

自動車の保険会社を切り替える時の注意点に関して詳しく説明している画像

 

 

2-1.自動車保険の切り替えの基礎知識

 

 

基本的に自動車保険を他者に切り替えると保険料は安くなります。

 

任意での自動車保険に加入しておられる方は契約内容の不満や保険料の差といったものにより保険会社を切り替えたいと考える方がいるかもしれません。満期を迎えた時点で他の保険会社と契約が完了しており保険料の支払いが開始されていれば元の保険会社への連絡は特に必要としません。

 

基本的に自動車保険のノンフリート等級は6等級からの開始となりますが、元の保険会社との契約時に無事故であるなら新しい保険会社との契約でのノンフリート等級は一つ上がった状態での開始となりますので保険料が通常の新規加入より安くなります。

 

中途で契約を打ち切り新しい保険会社と契約する場合は元の保険会社と新しい保険会社両方の手続きが必要となり状況によってはノンフリート等級の無事故日数が損となる場合がありますが保険期間通算特則と呼ばれるものを利用することによってこのノンフリート等級における損となる状況を避けることができます。

 

しかしこれには元の保険会社との解約日と新しい保険会社の契約開始日が同じ日でなければいけないという制限があり手続きがかなりの手間になるかもしれません。

 

 

 

2-2.自動車保険の等級引き継ぎってなに?

 

 

自動車保険の等級を保険会社を変えても引き継ぐことができます。

 

自動車保険には等級というシステムが有りますが、この等級は、契約している自動車保険会社が変わっても引き継ぐことが出来ます。それが自動車保険の等級引き継ぎです。

 

この自動車保険の等級引き継ぎは

 

「解約後13ヶ月以内である」
「車の使用用途、車種区分が同じである」
「各種証明書を取得できる」

 

などの条件を満たしていればだれでも出来るもので、自動車保険会社を変えずに
家族間で名義を変更する、という場合でも同じ条件で利用することが出来ます。

 

しかし、等級は同じでも自動車保険料は契約している会社によっても違います。

 

ですから、この自動車保険の等級引き継ぎを利用すれば、同じ等級でより安い自動車保険会社に乗り換えるということができるのです。自動車保険は非常にコストが高く、重い出費の一つですから、できるだけ安く出来たほうがいいですよね。

 

 

 

2-3.悪い等級も引き継がれてしまう

 

 

良くない等級でも引き継がれてしまいます。

 

つまり、事故率が高い場合には自動車保険を乗り換えて安くするというのが難しいわけです。良くない等級ではほとんどの会社で保険料は変わらないことが多いので乗り換えで安くするということはなかなか厳しいです。

 

そのため、等級をある程度高くすることが乗り換えの目安になります!

 

まとめとして、自動車保険の等級引き継ぎは、保険会社や名義を等級はそのままに変更できるというシステムです。上手く利用すれば保険料はより安くなりますから、事故率の少ない方は是非利用してみてください。

 

 

 

2-4.個人事業主→法人に変わった場合には注意

 

 

個人の保険と関係ないのですが、個人事業主→法人に変わった場合には注意が必要です。

 

基本的に個人所有の車を車の買い替えで法人の名義に変えるときには、
今まで実績を積み重ねてきた自動車保険の等級を引き継ぐことができないんです。

 

しかし、これには例外がありまして、

 

個人事業主→法人を設立して一年以内の名義変更をする!

 

ことでこの変更をしておくと個人の等級を法人でそのまま引き継ぐことが可能です。

 

このことを知っておかないと法人で車を買い替えて法人名義の車で経費などの計上をしたくても、6等級から始まってしまい高い保険料を支払わなければいけなくなってしまうので個人事業主から法人成りを考えている場合には注意してください。

 

 

 

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