【信号無視】捕まるのは現行犯のみ?否認し続けたら裁判になるの?

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信号無視はカメラの映像で後日逮捕される可能性も?

 

信号無視はカメラの映像で後日逮捕される可能性も?に関して詳しく説明している画像

 

1.信号無視は現行犯のみ?後日逮捕はないの?

 

信号無視とは信号機の表記に従わず交差点に進入することで、赤信号、黄色信号以外でも、

 

・ 点滅信号を無視する
・ 矢印信号を無視する
・ 停止線を越えて停車した

 

これらのことが挙げられ、取り締まりを受けた場合には違反点数が加算され、反則金を支払うこととなります。

 

ただ、警察の取り締まりに納得できなかったり、

 

『信号無視は現行犯のみなの?』
『カメラの映像で後日逮捕されることはないの?』
『違反を否認した場合は裁判になるの?』

 

このような疑問を持っている人も多いと思いますので、ここではこれらの疑問を解決するお手伝いをしていきます。

 

信号無視の取り締まりに対する疑問を解決していきます!

 

 

 

1-1.信号無視とは?

 

 

黄色信号でも交差点に進入できるのは安全に停止できない場合のみです。

 

信号無視とは黄色や赤信号などになるときに停止線を越えて交差点内に侵入することを言います。つまり、右折待ちなどですでに停止線を越えて交差点内に進入している場合には信号無視とは言いません。

 

【 右折待ちなどで赤信号になってしまったら?】

 

よく赤信号などで交差点内に取り残さされて停車している車がいますが、交差点内はむしろ駐停車禁止などで、他の交通に注意しながら速やかに交差点内から出ましょう。

 

この場合には赤信号になった段階ではもうすでに停止線を越えているので信号無視にはなりません。

 

 

また、安全に停止できないときや急ブレーキによって後続車両に危険が及ぶ場合には黄色信号でも停止線を越えて交差点内に進入することができます。ただし、スピードの出し過ぎによって安全に停止できない場合は除きます。(信号無視にはならなくても速度超過や安全運転義務違反となります)

 

交差点に近づいたときは速度を下げて信号無視とならないようにしましょう!

 

 

 

1-2.信号無視の違反点数と反則金

 

 

信号無視は点滅信号かどうかによって反則金の金額が違います。

 

信号機には通常の点灯信号の他に点滅信号、矢印信号があり、信号無視をした場合の違反点数と反則金は以下のとおりです。

 

違反内容

違反点数

反則金

信号無視

赤色等

2点

9,000円

点滅信号

2点

7,000円

 

 

信号無視の『赤色等』には黄色信号や矢印信号も含まれます。矢印信号によって『←』、『↑』、『→』など進行方向が分けられている交差点では矢印が出てない方向に停止線を越えて侵入した場合には信号無視となります。

 

また、点滅信号に関しては、

 

・ 赤色の点滅→停止線の直前で一時停止
・ 黄色の手滅→他の通行に注意して進入

 

このようになっていて、黄色の点滅では徐行義務があるわけではありませんが、スピードを出し過ぎていたり、減速しないまま交差点に進入した場合には違反となる可能性が高くなります。

 

点滅信号でもきちんと守って信号無視とならないようにしましょう!

 

 

(参考)
【免許停止と免許取消】処分を受ける点数は?期間はどれくらい?

 

 

 

1-3.カメラの映像で後日逮捕される可能性も

 

 

映像証拠があれば現行犯でなくても後日逮捕される可能性があります。

 

最近では交通違反に限らず盗難車両や逃走車両を発見、逮捕するためにカメラが設置された交差点(信号機)もあります。そのため、信号無視をして車のナンバーや運転手の映像があれば後日逮捕される可能性があります。

 

つまり、これまでのように『信号無視=現行犯のみ』と言うわけにはいきません。信号無視が増えれば増えるほどカメラが設置された交差点(信号機)は増えますし、『映像』と言う証拠も残ってしまうので言い逃れは難しくなります。

 

カメラ設置によって映像による証拠が残れば違反逃れは難しくなります!

 

 

 

1-4.信号無視を通報すれば取締ってもらえる?

 

 

通報はできますが警察が動くには証拠が必要になります。

 

信号無視を見かけた場合に『通報しなきゃ』と思う人もいるでしょう。しかし、信号無視に限らず交通違反の多くは警察官による現認(警察官がその場で確認していること)が基本になります。

 

そのため、通報しても取締りが行われる可能性はほとんどないというのが現状です。

 

ですが、スマホの映像やドライブレコーダーによる証拠映像があれば警察が動くきっかけにはなります。ただし、違反している様子だけでなく『誰が運転していたか』などもしっかりと映っているなど、証拠とするには多くの条件があります。

 

証拠映像をもとに取り締る場合にはさまざまな条件があります!

 

 

 

2.信号無視で裁判になるまでの流れ

 

信号無視で裁判になるまでの流れに関して詳しく説明している画像

 

 

2-1.信号無視の取り締まりに不服があって否認した場合

 

 

青切符に署名捺印してしまうと違反を認めたこととなります。

 

『黄色になったばかりで安全に停止できなかった』
『点滅信号で一時停止したのに違反とされた』

 

など、信号無視の取り締まりに対して不服がある場合には不服申し立ての機会がありますが、不服申し立てが認められる可能性は限りなく0%なのが現状です。ですので、多くの人が青切符を受け取っていると思いますが、青切符に署名捺印すると言うことは違反を認めると言うことです。

 

つまり、どうしても取り締まりに納得できず裁判になっても構わないと言う場合には青切符の受け取り、署名捺印を拒否すれば裁判で違反した事実や違反内容などを争うこととなります。

 

違反切符の受け取りや署名捺印を拒否すれば裁判になる可能性があります!

 

 

 

2-2.信号無視で裁判となるデメリット

 

 

裁判で有罪となれば前科が付きます。

 

交通違反の青切符には『反則金を納めれば刑事罰にはならず行政罰だけにしますよ』と言う意味が込められています(ここで言う行政罰とは違反点数のことで、赤切符は刑事罰です)。ですので、青切符の受け取りや署名捺印を拒否すれば裁判となり、有罪となれば前科が付きます。

 

そこで、反則金を支払った場合と裁判になった場合を比較すると、

 

【 反則金を支払った場合 】

 

青切符を受け取って署名捺印をすれば違反を認めたこととなりますが、反則金は刑事罰ではないので前科がつくことはありません。

 

ただし、反則金を期限内に支払わないと督促状が届き、それでも支払わなければ裁判となってしまいます。

 

 

【 裁判となった場合 】

 

裁判で有罪となった場合には、

 

刑事処分(裁判)

行政処分

信号無視

故意:懲役3ヶ月または5万円以下の罰金

違反点数:2点

過失:10万円以下の罰金

反則金:7,000円〜9,000円

 

 

懲役刑も想定しなければならず、刑務所に入らなきゃいけないこともあります。

 

 

また、弁護士を雇わず裁判に勝つのは不可能と言えるので、弁護士費用も用意しなければなりません。さらに、有罪となった場合には前科がついてしまうデメリットがあり、前科がつくと公務員になれないなど就職にも不利になったり、解雇される可能性もあります。

 

裁判はリスクが大きいので行政処分で済ますのがおすすめです!

 

 

(参考)
【交通事故を起こしたら?】罰金はいつ払う?前科はつくの?