【スピード違反】速度超過の違反点数は?何キロオーバーで免許停止?

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スピード違反で前科がつく?裁判になることも?

 

スピード違反で前科がつく?裁判になることも?に関して詳しく説明している画像

 

1.スピード違反(速度超過)の点数と反則金

 

一言でスピード違反と言っても、超過した速度に応じて、

 

『違反点数が違う』
『反則金の額が違う』

 

このような違いがあるのですが、違反点数が超過した速度に応じて違ってくるとなると、『何キロオーバーで免停になってしまうのか?』が気になりますよね?

 

また、

 

・ 一般道と高速道路では違反速度が違う
・ オービスに検知されたらどうなるの?
・ 速度超過って会社にばれるの?

 

など、さまざまな疑問や心配が出てくると思います。そこでここからはスピード違反における点数や反則金、免停や免許取り消し、違反は警察から会社に連絡されてしまうのかなどを詳しく見ていきましょう。

 

スピード違反の点数や免停の基準などを見ていきます!

 

 

 

1-1.一般道と高速道路でのスピード違反(速度超過)

 

 

一般道と高速道路ではスピード違反の基準が違っています。

 

一般道と高速道路では制限速度(最高速度)が違うため速度超過に対する違反点数と反則金が違っています。

 

速度超過

違反点数

反則金

スピード違反
(一般道)

15キロ未満

1点

9,000円

15キロ以上〜20キロ未満

1点

12,000円

20キロ以上〜25キロ未満

2点

15,000円

25キロ以上〜30キロ未満

3点

18,000円

30キロ以上〜50キロ未満

6点

罰金(最大10万円)

50キロ以上

12点

罰金(最大10万円)

 

 

速度超過

違反点数

反則金

スピード違反
(高速道路)

15キロ未満

1点

9,000円

15キロ以上〜20キロ未満

1点

12,000円

20キロ以上〜25キロ未満

2点

15,000円

25キロ以上〜30キロ未満

3点

18,000円

30キロ以上〜35キロ未満

3点

25,000円

35キロ以上〜40キロ未満

3点

35,000円

40キロ以上〜50キロ未満

6点

罰金(最大10万円)

50キロ以上

12点

罰金(最大10万円)

 

 

(参考)
【免許停止と免許取消】処分を受ける点数は?期間はどれくらい?

 

 

 

1-2.免停や免許取り消しになるとどうなるの?

 

 

運転ができなくなったり免許証を新たに取り直さないといけません。

 

免許停止や免許取消になるかどうかは違反点数の合計によって決まります。また、前歴と言って過去に違反を行ったかどうかでも免停や免許取消になるまでの点数が違ってきます。

 

違反点数の合計

前歴

免許停止の条件

6点以上

なし

免許取消の条件

12点以上

なし

 

 

【 免許停止 】

 

免停(免許停止)になると30日〜180日間の運転を制限されてしまいます。ただし、免停期間を短縮するための『免停講習』を受けることもでき、免停期間を半分に短縮することもできます

 

※ 免停30日だと免停講習の当日のみの停止期間となります

 

【 免許取消 】

 

免許取消の場合はその期間内の運転はもちろん、教習所に通うなど免許証を再度取りに行く必要があります。しかし、免許取消の場合は新たに免許が取れるまでの期間にも制限が加わり、これを欠格期間と言います。

 

欠格期間は過去に免停などがあるかどうかでも違っていて、その期間は1年〜5年となっていますが、飲酒なども行っていると『特定違反行為』となり欠格期間が3年〜10年となってしまいます。

 

 

(参考)
【免許停止と免許取消】処分を受ける点数は?期間はどれくらい?

 

 

 

2.自動速度取締機『オービス』に注意

 

2-1.自動速度取締機『オービス』って?

 

 

スピード違反の車両を自動で検知してナンバーなどを撮影する機械です。

 

自動速度取締機、通称『オービス』とは国道や道路などに設置された機械のことで、スピード違反の車両を自動で感知します。そして、取締りのために通過したときの速度、車のナンバーや運転していた人の顔を撮影します。

 

そして、違反車両のナンバーをもとに警察署への出頭通知が郵送されてくるので、出頭して切符を切られることになります。また、オービスで撮影されると、スピードや運転手などの証拠が揃っているので弁明で違反が軽くなることは一切ないと言えます。

 

違反した証拠が揃っているので弁明はできないと思ってください!

 

 

 

2-2.何キロオーバーでオービスは光るの?

 

 

一般的には時速30キロオーバーで反応するケースがほとんどです。

 

オービスは重大事故を起こしやすい過度のスピード違反車両を取締るために設置しているので、

 

・一般道:30キロオーバー
・高速道:40キロオーバー

 

このような速度超過に反応するケースがほとんどです。(オービスが反応しなくても制限速度は守りましょう。)

 

そして、上記の基準は一発で免許停止となる速度です。つまり、『オービスが光った』ということは、一発免停を覚悟しなくてはいけないということです。

 

速度超過

違反点数

一般道

30km以上

6点(免許停止)

高速道

40km以上

6点(免許停止)

 

 

また、スピード違反で一発免停になると青切符ではなく赤切符を切られることになります。そして、青切符と赤切符では大きな違いがあり、具体的にどこがどう違うのかを次の項目で詳しく見ていきましょう。

 

赤切符が切られたときの処分を次の項目で詳しく説明します!

 

 

(参考)
【免許停止と免許取消】処分を受ける点数は?期間はどれくらい?

 

 

 

3.スピード違反で裁判所に行かなければいけない?

 

スピード違反で裁判所に行かなければいけない?に関して詳しく説明している画像

 

 

3-1.免停や免許取消だと裁判所に行かなければならない

 

 

裁判所で罪状認否ののち罰金が科せられます。

 

15キロ未満などの軽微な速度超過で青切符を切られると、反則金と言って行政上の処分が行われます。ですが、赤切符を切られるようなスピード違反で免許停止や免許取消になると、刑事罰となり、反則金ではなく『罰金』を支払わないといけません。

 

そして、刑事罰は裁判によって罰金刑などが確定します。

 

そのため、赤切符を受け取ったら1ヶ月以内に家庭裁判所から通知(呼出状)が届き、そこに書かれた日付と時間に出廷することになります。なお、裁判の日程がどうしても合わないときには、日付や時間を変更してもらうことも可能です。

 

裁判所から呼出状が届き罰金の額などが決まります!

 

 

 

3-2.裁判所に行くときの服装や持ち物は?

 

 

特に決まりはないものの取締りに不服がある場合には服装に注意しましょう。

 

裁判所に出廷するときも服装に関する決まりはありませんが、取締りに不服があって意見する場合にはきちんとした服装で出廷するべきです。なぜなら、服装や態度によって裁判官が受ける印象が違ってくるからです。

 

そのため、そのような場合にはスーツ、またはジャケットを着用して行くことをおすすめしますし、服装に迷った場合でもスーツなどを着ていけば無難です。

 

また、持ち物に関しては、

 

・呼出状
・免許証
・印鑑(シャチハタ不可)
・現金(罰金をその場で支払う場合)

 

これらが必要ですが、現金に関しては罰金が最大で10万円程度になるため、用意できないときには後日支払うこともできます。

 

スーツなどを着て忘れ物がないか確認してから出廷しましょう!

 

 

 

3-3.罰金刑が確定すると前科持ちになる

 

 

罰金刑が確定した日から5年間は前科がつくので注意しましょう。

 

裁判によって罰金刑が確定するとそのときから前科がつくので、履歴書や就職面接で賞罰の経験を問われたときには『賞罰あり』と答えまければなりません。なお、裁判にならない交通違反に関しては前科がつくことはありません。

 

また、前科は罰金を支払ってから5年たてばなくなり、晴れて『前科なし』となります。しかし、5年の間にまた新たな不法行為(交通違反だけではない)で罰金以上の刑罰を受けると、前科が再びついてしまいます。

 

前科を無くすために5年間は不法行為をしないよう注意しましょう!

 

 

 

4.スピード違反は会社にばれる?

 

スピード違反は会社にばれる?に関して詳しく説明している画像

 

 

4-1.警察から会社に連絡がいくことはない

 

 

ただし社用車に乗ってスピード違反をした場合を除きます。

 

警察ではスピード違反は個人の問題であると言う考えから会社へ連絡がいくことはありません。しかし、社用車を運転中にオービスによって取締りを受けた場合、違反の連絡が車の持ち主(会社)に届くので違反したことが会社にばれてしまいます。

 

また、オービスでなくても違反の記録をまとめた『運転記録証明書』の提出を求める会社も増えてきています。運転記録証明書では過去1年、3年、5年にわたって違反や事故の履歴を照合できるので、過去のスピード違反などが会社にばれてしまうこともあります。

 

運転記録証明書で過去のスピード違反が会社にばれる可能性があります!

 

 

(参考)
【点数を確認】交通違反をしたときの点数って自分で調べられるの?

 

 

 

4-2.業種によっては処分や解雇になってしまう

 

 

2種免許が必要な会社や運送業では解雇事由に相当します。

 

タクシーやバス、トラックなどを運転している人は免許証があってこそ成り立つ職業です。そのため、免許停止や免許取消を解雇事由として定めている会社も多くなっているので制限速度は必ず守りましょう。

 

また、運送業ではない企業でも最近では社員の不祥事などに神経を尖らせているところが増えています。特に大手企業や公務員は不法行為に対して厳しいので、スピード違反で免許停止となった場合には解雇とまではいかなくとも減給や減俸処分を覚悟する必要があります。

 

スピード違反が原因で解雇まではいかずとも給料が減ってしまう場合もあります!