【駐車違反】違反となる時間や駐車監視員にシールを貼られたら?

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駐車と停車の違いは?迷惑駐車を見かけたら?

 

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1.駐車違反とは?切符を切られたときの金額は?

 

以前まではちょっと車を離れた場合でも短時間であれば駐車禁止にはなりませんでしたが、道路交通法の改正(2006年)によって短時間でも車を離れた状態であれば駐車禁止と見なされるようになってしまいました。

 

しかし、

 

・ 駐車と停車の違いは?
・ 違反となる具体的な時間は?
・ 駐車監視員に違反シールを貼られたら?

 

このような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?

 

そこでここからは、これらの疑問に答えるとともに、駐車禁止の反則金や違反点数、迷惑駐車を見つけたときの効果的な通報の仕方などを紹介していきます。

 

駐車違反の定義や反則金あどのあらゆる疑問を解決します!

 

 

 

1-1.駐車違反の定義や違反となる時間は?

 

 

駐車違反には2つの種類があります。

 

駐車違反と言っても実際には『放置駐車違反』と『駐停車違反』の2種類があり、切符を切られたときの点数や金額は以下のとおりです。

 

違反点数

反則金

放置駐車違反
(駐停車禁止場所など)

3点

普通車:18,000円
大型車:25,000円
二輪車:10,000円

放置駐車違反
(駐車禁止場所など)

2点

普通車:15,000円
大型車:21,000円
二輪車: 9,000円

駐車違反
(駐停車禁止場所など)

2点

普通車:12,000円
大型車:15,000円
二輪車: 7,000円

駐車違反
(駐車禁止場所など)

1点

普通車:10,000円
大型車:12,000円
二輪車: 6,000円

 

 

なお、駐停車禁止と駐車禁止では駐停車禁止の方が違反点数が多くなり、反則金も高くなります。そして、ここで注意したいのは駐車違反となる時間なのですが、2006年の道路交通法改正によって駐車違反は時間に関係なく取り締まられるようになりました。

 

そのため、運転手がいなくて直ちに車を移動させることができない場合には『放置駐車違反』。運転手がいるが停車した場所や駐車した場所が違反となる場所だった場合には『駐停車違反』となります。

 

すぐに発進できないと時間に関係なく放置駐車違反なので注意しましょう!

 

 

 

1-2.駐車禁止や停車禁止となる場所

 

 

標識のない場所でも違反となる場所があります。

 

駐車や停車は車を止めている場所によっても違反となる場合があります。また、そのような場所は標識で区別されていることがありますが、標識のない場所でも違反となる場所があります。

 

【 駐停車禁止場所(標識以外) 】

 

以下の場所では駐車も停車もしてはいけません。

 

・ 交差点内
・ 横断歩道
・ 自転車横断帯
・ 軌道敷内(線路内)
・ 坂の頂上付近
・ 勾配の急な坂
・ トンネル内
・ 交差点や曲がり角から5メートル以内
・ 横断歩道や自転車横断帯から5メートル以内
・ 安全地帯が設けられている部分の左側
・ 安全地帯の前後10メートル以内
・ バスや路面電車の停車場から前後10メートル以内
・ 踏切の前後10メートル以内

 

【 駐車禁止場所(標識以外) 】

 

以下の場所では停車はできますが駐車はできません。

 

・ 道路の避難帯などの出入り口から3メートル以内
・ 道路工事を行っている部分から5メートル以内
・ 防火水槽などの設備や標識から5メートル以内
・ 火災報知器から1メートル以内
・ 店舗や民家などの出入り口から3メートル以内

 

 

また、駐停車禁止の場所では止まっているだけで違反なるので、運転手がいてもすぐに違反となります。つまり、駐車違反となるまでに時間は全く関係ないので注意しましょう。

 

駐停車禁止の場所は時間に関係なく違反なので注意しましょう!

 

 

 

1-3.駐車違反をしても弁明の機会がある

 

 

弁明が認められても反則金は納付しなければなりません。

 

駐車違反の取り締まりを受けると『弁明通知書』が郵送され、弁明が認められると違反が取り消されます。

 

そして、違反が取り消されるのは、

 

@取り締まりに対して事実誤認などがあるとき
A地震などの自然災害によってやむを得ないとき
B違反を行ったのが車の持ち主ではなかったとき

 

この3つにのケースなのですが、Bのように違反を行ったのが車の持ち主でないときには注意が必要です。

 

なぜなら、駐車違反を行ったのが自分ではないからと言っても、道路交通法では反則金の請求は車の持ち主に請求されてしまうからです。ただし、その場合でも違反したのは自分ではありませんから、違反点数が引かれてしまうことはありません。

 

駐車違反の反則金は車の持ち主が納付する決まりなので注意しましょう!

 

 

 

1-4.納付を無視し続けると車検が通らない?

 

 

納付がされていないと運輸局に通知が届き車検が通らなくなります。

 

駐車違反の反則金は車の持ち主が支払うことになっていますが、期限内に納付しないと督促状が自宅に届きます。そして、さらに納付を無視し続けると運輸局に通知が届き車検が通らなくなります。

 

※運輸局=陸運局。ここで車のナンバーや車検証を作っています。

 

そのため、『自分が違反したわけではないから』と言っても、車検が通らないとその車で道路を走ることができなくなるので、反則金は期限内に必ず納付しましょう。また、違反した車を売ったとしても反則金の納付義務がなくなることはありません。

 

納付を無視し続けていると車検が通らなくなるので必ず納付しましょう!

 

 

 

2.駐車監視員に違反シールを貼られてしまったら?

 

駐車監視員に違反シールを貼られてしまったら?に関して詳しく説明している画像

 

 

2-1.駐車監視員が違反を確認するまでの流れ

 

 

違反を見つけてもすぐに駐車違反となるわけではありません。

 

最近では駐車監視員によって駐車違反を確認されるケースが増えています。そして、駐車監視員によって違反が確認されると車のフロントガラスに違反シールが貼られ、警察署に出頭する必要があります。

 

なお、駐車監視員に違反を見つけれても直ちに違反となるわけではありません。駐車監視員は違反車両を発見すると違反シールを作成するため、違反車両のナンバーなどを機械に入力するのですが、入力が終わるまでは違反とはなりません。

 

違反車両のナンバーなどを入力し終わるまでは違反となりません!

 

 

 

2-2.シールを貼られてからが駐車違反じゃないの?

 

 

シールができてからだとほとんど違反となってしまいます。

 

よく駐車監視員に違反を見つけられても『シールを貼られなければいい』という人がいますが、この話はあまり信用しない方がいいでしょう。なぜなら、シールの作成が終わった段階で違反車両のナンバーや違反している写真などが警察署に送られているからです。

 

そのため、シールが作成されてからだと現場で駐車監視員に何を言っても違反を取り消すことはできません。つまり、シールを貼らせないようにしたり、シールを貼られる前に車で走り去っても意味がないんです。

 

シールの作成が終わっていたら素直に違反を認めましょう!

 

 

 

2-3.駐車監視員に暴行してしまったら?

 

 

公務執行妨害となり逮捕されます。

 

駐車監視員は警察からの業務委託で警備会社などが駐車違反の確認を代行しているにすぎず、駐車監視員は警察官ではありません。ただし、駐車監視員は監視、確認業務を行っている間はいわば『みなし公務員』の状態となっています。

 

つまり、駐車監視員に暴行したり、業務を妨害させた場合には公務執行妨害となり逮捕される可能性があります。そのため、駐車監視員に違反を確認された場合にはもめたりせず、弁明などは警察署に出頭して行いましょう。

 

駐車監視員は警察と同等と考え業務を妨害するなどはやめましょう!

 

 

 

2-4.駐車監視員がいる時間や道路は?

 

 

実は警視庁ではweb上で駐車監視員のいる時間や道路を公表しています。

 

駐車監視員はいつでもどこでも好き勝手に違反車両を見つけているわけではありません。実は警視庁ではweb上で駐車監視員のいる時間や道路を公表しています。

 

ただし、駐車監視員がいないからと言って違反をしていいわけではありません。駐車監視員がいない時間帯は警察官がパトロールを行っていたりするので、どんなときでも駐車違反はしないようにしましょう。

 

駐車監視員がいなくても駐車違反は厳禁です!

 

 

(参考)
取締り活動ガイドライン(警視庁)

 

 

 

3.レンタカーで駐車違反をしてしまったら?

 

レンタカーで駐車違反をしてしまったら?に関して詳しく説明している画像

 

 

違反を隠すと以後レンタカーを借りれなくなります。

 

レンタカー会社に違反したことを隠していても車のナンバーによって警察署からレンタカー会社に違反したことを連絡されてしまします。そのため、違反がばれてしまい、違反金をレンタカー会社から請求されてしまいます。

 

また、駐車違反を繰り返したり、違反金の支払いを無視し続けた場合にはレンタカー協会に報告され、協会加盟のレンタカー会社から今後一切レンタカーを借りれなくなってしまいます。

 

レンタカーで駐車違反をした場合には速やかにレンタカー会社に連絡しましょう!

 

 

 

4.駐車違反や迷惑駐車を通報する場合には?

 

駐車違反や迷惑駐車を通報する場合には?に関して詳しく説明している画像

 

 

迷わず警察署に電話するか110番通報しましょう。

 

駐車違反や迷惑駐車を通報する場合、最寄りの警察署か110番通報するのをおすすめします。また、違法駐車が繰り返されている場合にはスマホで写真を撮るなど証拠を残しておくのもおすすめです。

 

しかし、『通報したのがばれてご近所トラブルになったらどうしよう』と通報をためらってしまう人がいるかもしれませんが、その場合には警察に通報者を明かさないようにお願いしておきましょう。そうすれば、あなたが通報したことは違法駐車した人やご近所にばれることはありません。

 

違法駐車をしている人に通報者の名前などがばれることはありません!