車の下取りと必要な書類、自動車税の取り扱いなど

車下取り

車の下取りと必要な書類、自動車税の取り扱いなど

 

車の下取りと必要な書類、自動車税の取り扱いなどに関して詳しく説明している画像

 

1.車の下取りや査定してもらうときに必要な書類は?

 

車をディーラーの下取りに出したり査定してもらうときには車の所有者が変わることによってさまざまな書類が必要になります。そして、書類が揃っていない場合には下取りをしてもらえないこともあるので注意が必要です。

 

そこで、ここでは下取りや下取りの査定に必要な書類を説明していくのでぜひ参考にしてみてください。また、万が一『必要書類がない』という場合があるかもしれないので、再発行の方法も説明していきます。

 

車の下取りや査定に必要な書類を確認していきましょう!

 

 

 

1-1.車の下取りには最大6つの書類が必要

 

 

車の下取りしてもらうときには最大6つの書類が必要に関する画像

 

 

車の下取りに必要な書類を確認していきましょう。

 

 

@ 車検証

 

『車検証』はその名のとおり車検を受けたときに発行される書類で、その車の所有者や車の年式、型式などさまざまなことが書かれています。

 

もし車検証をなくしてしまった場合には運輸局(陸運局)で再発行できます。

 

 

 

 

 

A 自動車税納税証明書

 

自動車税とは車の所有者が支払う税金で、毎年5月にその年度の4/1〜3/31までの分をまとめて支払っています。

 

なお、再発行は税務署で行っていますが、軽自動車の場合は市町村の税務課になります。

 

(未納の場合でも普通車は税務署、軽自動車は市役所、役場で支払えます。)

 

 

 

 

 

B 発行から3ヶ月以内の印鑑証明書

 

廃車などを業者に委託したり名義変更を行うときには委任状や譲渡証明書が必要になり、その書類に実印を押します。そのため、発行から3ヶ月以内の印鑑証明書が必要になります。

 

なお、委任状や譲渡証明書は業者が用意してくれて、廃車などを自分で行う場合には印鑑証明書は必要ありません。

 

印鑑証明書は市役所や役場の住民課で発行してもらえますが、はじめて発行する人は事前に印鑑登録が必要なので、実印を持って市役所などの窓口に行きましょう。

 

 

 

 

 

C 自賠責保険証

 

自賠責保険とはいわゆる強制保険のことで、車検ごとに保険料を支払い保険証が手渡されます。(任意保険とは別なので注意)

 

紛失した場合ですが、その場合には最後に車検を受けた業者を通して保険会社に再発行ができます。

 

 

 

 

 

D リサイクル券

 

2005年から自動車のリサイクルにかかる費用を税金として前払いしていて(新車、中古車に関わらず)、支払った人にはリサイクル券が発行されます。

 

再発行は公益財団法人『自動車リサイクル促進センター(https://www.jarc.or.jp/)』で可能ですが、2005年以前に買った車であれば自動車リサイクル法ができる前なのでリサイクル券の発行はできません。

 

 

 

 

 

E 住民票

 

車検証に記載された住所と印鑑証明書の住所が違う場合に必要になり、

 

・車検後に引っ越した
・結婚・離婚で苗字が変わった

 

このような場合には特に注意しましょう。

 

なお、住民票は本人のみの記載でかまいません。また、結婚・離婚の場合は住民票に加えて戸籍謄本が必要になることもあるので、事前にディーラーなどに確認しておきましょう。

 

 

 

1-2.査定だけでも必要な書類がある

 

 

査定だけのときにも必要な書類があるに関する画像

 

 

下取りの査定だけでも車検証と自賠責保険証明書が必要です。

 

車を下取り査定してもらうときには、

 

・車検証
・自賠責保険証明書

 

これらが必要です。

 

また、下取り価格には車検の残りなども影響するため、書類が揃っていないと査定額が出せないこともあります。

 

なお、下取りの査定では車の年式や型式も大切なのですが、車検証を見ればすぐにわかります。そのため、年式などがわからなくなってもわざわざ自分で調べる必要はありません。

 

車検証がないと下取りの査定ができないこともあるので必ず用意しましょう!

 

 

 

2.下取りに出した車の税金は還付される?

 

下取りに出した車の税金は還付される?

 

 

2-1.下取りで還付される可能性がある税金は3つ

 

 

自動車税などを還付してもらえる可能性があります。

 

車を下取りに出したとき『支払った税金はどうなるの?』と思う人も多いのですが、『自動車税』『重量税』『リサイクル料』の3つを還付してもらえる可能性があります。

 

 

@ 自動車税

 

自動車の所有者が支払う税金で、4/1〜3/31までの1年分を5月に支払い、自動車税の金額はは排気量や年式によって違います。

 

 

 

 

 

A 重量税

 

車検ごとに支払う税金で、車の重量によって金額がわかります。また、重量税は前払いになるので、新車を買えばそのときに3年分(次回車検までの分)、以後は車検ごとに2年分づつ支払います。

 

 

 

 

 

B リサイクル料

 

車を廃車にしたときにかかる部品のリサイクル料を車の所有者が前もって支払う税金で、新車、中古車に関わらず購入時に支払い、その証明としてリサイクル券(預託証明書)がわたされます。

 

 

なお、Bのリサイクル料に関しては自動車リサイクル法が施行される以前(2005年4月1日)の車はリサイクル料の支払い自体がないため還付はありません。

 

また、下取りができず廃車になった場合にはリサイクル費用を負担する形(先払いしているので負担はなし)になるので還付はされません。

 

リサイクル料は買った年や廃車の場合には還付されないので注意しましょう!

 

 

 

2-2.ディーラー下取りでは税金が還付されないことも

 

 

ディーラー下取りでは税金が還付されないこともに関する画像

 

 

下取り価格などに還付金が含まれていることがほとんどです。

 

ディーラー下取りなどでは自動車税や重量税などは下取り価格や名義変更などの手数料に含まれている場合がほとんどです。そのため、車の下取りでは税金は還付されないことがほとんどです。

 

なお、名義変更の手続きを自分で行えば自動車税や重量税は月単位で還付されます。ただし、軽自動車の自動車税は自分で手続きをしても還付されない決まりになっているので注意しましょう。

 

軽自動車でなければ自動車税などの税金が還付されることがあります!

 

 

 

2-3.自分で名義変更をすれば税金が還付される

 

 

自分で名義変更をすれば税金が還付されるに関する画像

 

 

運輸局(陸運局)や自動車検査登録事務所に行って手続きを行います。

 

自動車税などは下取り価格や名義変更の手数料に含まれていることが多く還付されることは少ないのですが、自分で手続きをすれば還付してもらうことができます。なお、還付の手続きは運輸局(陸運局)や自動車検査登録事務所で行います。

 

ただし、手続きが完了してもその場で自動車税などが還付されるわけではありません。還付金は手続きから1ヶ月後くらいにハガキが送られてくるので、そのハガキを持って指定された金融機関に行くと受け取ることができます。

 

還付金はすぐには受け取れず約1ヶ月程度かかるので注意しましょう!

 

 

 

3、車を下取りに出したときの税金Q&A

 

車を下取りに出したときの税金Q&Aに関する画像

 

 

3-1.年度が変わっても下取りに出す車に乗っていた場合は?

 

 

業者か車の所有者が自動車税を支払う必要があります。

 

新車が4月に納車される場合、納車されるまで下取りに出す車に乗っている人も多いと思います。ですが、4月になっても下取りに出す車に乗っていれば自動車税は乗っている人が支払うことになります。

 

そのため、納車が年度をまたぐときは3月末までに下取りに出す車をディーラーに引き取ってもらうようにしましょう。また、ディーラーの都合で納車が遅れるときは自動車税の支払いをどうするか事前に確認しておきましょう。

 

年度またぎの納車は税金のトラブルが起きやすいので注意しましょう!

 

 

 

3-2.車を下取りに出したときの消費税は?

 

 

車を下取りに出すと下取り価格に対して消費税がかかります。

 

車を下取りに出すと下取り価格に対して消費税がかかるのですが、下取りの明細を見ても消費税について書かれていないことがあります。なぜなら、ディーラーが提示する車の下取り価格には消費税が含まれているからです。

 

例:下取り価格200,000円

 

・185,185円×消費税分=200,000円

 

 

なお、下取り値引きで新車を買うときですが、消費税は下取り値引き後の新車価格にかかるのではありません。消費税は下取りなしの新車価格にかかり、そこから下取り価格を引いた額を支払うことになります。

 

例:新車価格1,000,000円(税抜き)、下取り価格200,000円(税込み)

 

・消費税は新車価格にかかる
・1,000,000円×消費税=1,080,000円
・1,080,000円-下取り200,000円=880,000円
・支払い総額は880,000円になる

 

 

下取りありで新車を買うときは消費税がどこにかかるのかに注意しましょう!

 

 

 

<車買取お役立ちページ>

 

 

車下取りに関する画像

 車下取り!【警告】下取りに出してしまうと30万円以上損する可能性も!

 

車を売るときに下取りを行う人って意外と多いです。しかし、車の下取りで売ると損する可能性も実は高いんです。そこで、車を少しでも高く売る方法をご紹介しています。